2011年10月31日月曜日

GASOLINE HALLOWEEN PARTY!!


昨日は、作業をしばし抜け出し、ガソリンイーストのハロウィンパーティーに行って来ました。

パンプキン・サリーからは、ほんの10分足らずの場所なので、気軽に行けます。

ガソリンイーストは、沢山の人で賑わっていました!



 ギャラリーには、沢山の作品がディスプレーされ、みんなプリントや写真ではない直筆の原画を食い入る様にみていたり、楽しそうに話していたりと、マサに社交場。



 オークションやプレゼント抽選会。



 ハロウィンらしいお菓子も振る舞われてました。



当然、仮装で楽しませてくれたくれた人も沢山いました。

デビルガールと、バイキンくん???

YOKOHAMA H.C.S.まであと1月です。

O.M.G.......

2011年10月28日金曜日

K.K.City entry !!!

カスタムカルチャー・シティー3!!!

エントリーは、まだ間に合います!

ガソリンギャラリー・イースト、パンプキン・サリーがある街。

小田原市で行われるカーショー。

小田原市も協力してくれています。

その名の通り、カスタムカルチャー・シティーです。

カーショー、ピンストライプ、スワップミート、ミュージック。

カスタムカルチャーというだけあり、豪華なピンストライパーが集まるイベントとしても知られています。

カーショーでは、ムーンディスクに、アーティストがアートワークを施したアワードが6枚用意されています。

そして、豪華プレゼントが当たる、ジャンケン大会も予定しています。

入場無料、駐車場完備。

秋の一日を一緒に楽しみましょう!

2011年10月25日火曜日

We built a shelf

いつも、ひたすら作業を続けているファクトリーですが、たまに部品待ちなどで、少し時間が空く事があります。

全員がやる事がなくなる事はマズありませんが、1人手が空いたので、急遽思いつきで棚作りが始まりました。

完全に思いつきです。

以前から、古い車から外した部品や、何かに使おうとコチョコチョ買い集めていたオールドパーツなどの置き場がなく、あちらこちらに置いていたので、どこに何があるか解らなくなっていた今日この頃。

よーし!タナータナー!と突然叫び、午後から材料の買い出しに。

3時頃から組み付け。


簡単な設計図を元に、出来るだけ簡単に早く組み付け。

夜に残っていた木工ペイントをかき集め、ペイント。



翌日の午前中に、倉庫や工場の片隅で寂しそうにしているオールドパーツをかき集め、棚に収めていきました。

出るは出るはで、あっという間に満タン。

まだ救出できていない部品くん達が・・・



 可哀想に、埋もれていたパーツ達。



ファクトリーの一部が、ユーズドビンテージパーツコーナーに1日で変身しました。

しかし、まだ棚が足りないので、またいつかチャンスがあれば増やして行きます。

2011年10月24日月曜日

My Friends

皆様、カスタムカルチャー・シティーのエントリーは済まされたでしょうか?

まだ済まされてない方は、今週末までにお願いします。

日頃の作業と、H.C.S.に向けての作業で毎日忙しくさせてもらっていて、ブログもサボり気味ではありますが、相変わらず色々な出来事があります。

先週は、古からの友人であるHOT ROD CATSのコロスケさんが、友達と一緒に遊びに来てくれました。

今年のH.C.S.でゲストとして呼ばれているマーキーと同じ、シフターズのメンバーのビリーさんです。

愛娘を両親に会わせるために、今回帰郷したそうですが、残念ながらH.C.S.には来れないとの事でしたが、せっかく久々に日本に帰って来たので、友人の所を回ってから帰るそうです。

ホットロッド・キャッツのコロスケさんがアメリカに住んでいた頃、シフターズとも仲がよく、その頃からの付き合いだそうで、ホットロッド・キャッツがアメリカのカーショーを回りながら演奏していた時に、他のメンバーとも交遊があり、ギターのブッチーさんも急遽遊びに来てくれました。



久々の対面で、みんな楽しそうでした。
左からブッチーさん、ビリーさん、コロスケさん。

ずーっと同じ事を続けていると、こうやって10年やもっと時間が経っても、昔のように会って楽しい時間を過ごせるんですね。

10年に一度会う友達も、20年に一度会う友達も、変わらない友達です。

今年のH.C.S.では、久々にパシフィコヨコハマでホットロッド・キャッツの演奏も聞けるそうなので、今から楽しみです。

そうそう、当然11月6日の小田原アリーナで行うカスタムカルチャー・シティーでも、ホットロッド・キャッツの演奏がたっぷり聞けるので、是非お越し下さい。




2011年10月16日日曜日

I waiting for your entry !

カスタムカルチャー・シティーのエントリー受付中です!

11月6日 AM9:00〜17:00   小田原アリーナ 雨天決行!

今回のフライヤーデザインは、岡山県から全国を飛び回り活躍中の、JETWRENCHくんが手がけてくれました。

諸事情でイベント会場が迷走し、最終的に小田原市のご好意によって、小田原アリーナの大きな駐車場をお借りする事が出来ました。

かなりの敷地面積がありますので、たくさんのエントリーお待ちしています。

スワップミートも余裕の広さがありますので、大募集です。

さらに、来場者の駐車場もしっかり確保しています!もちろん駐車無料!

一般の来場も大歓迎なので、気軽に遊びに来てください。

カスタムカルチャー・シティーという名前の通り、カスタムカルチャーに理解がある暖かく頼もしい小田原市であります。

またまた来週は、NASHさんと一緒にFMおだわらの収録に行って来ます。

友人であり同じバンドのメンバーであるHideが、パーソナリティーをやっている番組で、ゲストとしておしゃべりして来ます。

H.C.S.をめざしてカスタム中の方も、年末に忙しくなる方も、普段から忙しい方も、是非息抜きに遊びに来てください。

お待ちしています!

2011年10月7日金曜日

KUSTOM KULTURE CITY 3 ENTRY

11月6日は、カスタムカルチャー・シティー3が、小田原で行われます!

今年で3回目のこのショーは、カーショー、モーターサイクル、ピンストライプ、ミュージック(バンドライブ)を行います。

写真は昨年の様子です。

各種アワードも用意して、皆様のエントリーをお待ちしています。

2011年10月4日火曜日

1929 Ford

H.C.S.まで、あと2ヶ月。

今年は、大きなプロジェクトとして進めて来たHOT RODを出展予定。

地味に進めて来ましたが、どのくらい進んだか紹介しましょう。


このHOT RODの大きな特徴は、メタルワークです。
メタルワークの講習を行った時に、ロン・コーベルが「凄く大変だぞ」と言ってくれたので、さらにやる気が出た事を覚えています。

それは、ボディーの上半分をアルミで叩き出したパネルを、アルミリベットで接合することです。



プレスラインは、ほぼオリジナルを再現しています。
イメージ的には、エアストリームや飛行機ですね。しかし、飛行機を意識したHOT RODは何台か見ていますし、アルミボディーの車も現存していますが、このHOT RODの様な半分アルミボディーで、しかもリベットで組み立てられている車を、私は知りません。



一度作って仮止めしたアルミボディーパーツを外して、シャーシや全体のバランスを確認している時の様子です。上部のボディーを切り離し、アルミボディーを止めるためのボディーフレームが見て取れます。

もう一つのコンセプトは、トラディショナルです。フラットヘッドに、3スピードマニュアルトランスミッション、トルクチューブのバンジョウデフ、ドラムブレーキ。

さらに、少しレーシーな感じもプラスします。ボディーサイドからステアリングピットマンアームが出るように、ミジェットに使われていたステアリングギアボックスを使います。これでクラッチ、ブレーキ、アクセルと3つが並ぶ足下のスペースも確保できます。


ボディーパーツをリベットで止めると、後で外せなくなるので、ボディーパーツを組む前に、隠れる部分をペイントしてから、ボディーパーツをリベット止めして行きます。



スチールボディーとアルミボディーの接合部分のリベットは、真鍮のリベットを使いました。オーナーの北原氏のブランドでも、スタッズはよく使われているので、スタッズをイメージしています。



超多忙で、アパレルブランドの代表である北原氏ですが、自らリベットを打っています。バイクのカスタムショップもやっているだけあり、スチールやアルミなどの金属が大好き。



今年のパンプキン・サリーのオープンハウスの時の画像です。
タイヤ以外は、全て金属の状態。
完成しても、ほとんどが金属で構成されます。



ボディーだけでなく、機関系もガッツリやっています。
今の車ではもう採用されないバンジョウデフ。



フレームもペイント作業に。



各部品も、バラしてペイントして行きます。



つや出しのブラックで塗られたボディー。
今回は、ブラック&マッドシルバーです。




ガスタンクキャップ。
レーシーですが、さらにドリルドします。



フロアもアルミで制作していきます。




なかなか男らしいです。初めは、もっとラットなイメージでしたが、ボディーの半分をアルミボディーにする事が決まった時に、ブラックだと確信してしまいました。



バンジョウデフのベアリングは、全て交換。




組み付けます。バックラッシュは、ガスケットの枚数で調整。今ではありえません。




フラットヘッド、アーリーモデルの最終型です。
ボアップとストローカーで、239cinを304まで引っぱります。ハイカムや強化バルブスプリングなど、様々なパーツで組み上げますが、まずはボーリングから。



最終の仮組。ペイントされたパーツを組み、バランスやイメージを統一していきます。



エンジンや足回りも組みつけ、車高の確認やイメージの方向性を確認しながら、さらに作る部品の検討などもしていきます。ステアリングのアームの出る部分や、ラジアスロッドがボディーから出る部分も、アルミで制作しました。全体的な統一感が重要です。



グリルとライトの付けるバランスが大切ですが、この段階ではかなり良い出来です。




忙しい中、北原氏が途中経過を確認しに来店してくれました。
取り付け予定のEJライトも、ペーパー掛けしてくれて、ありがとうございました。

この後、また分解です。

さあ、あと2ヶ月!

部品の入荷が心配ですが、頑張って作業を続けます。