2017年10月10日火曜日

Wiring.

長らくお待たせしていた配線の引き直し作業を開始。

とりあえず乗れてはいたので、作業場の確保ができたらということにして頂いていたシューボックスウッディーワゴン。引越しのしわ寄せもほぼ解消したこの時期に作業できることになりました。



いつも綺麗なワゴンです。雨に塗らせないので、工場が空いていないと預かれませんでした。




オリジナルのフューズは2本だけ。しかし車は、V8オートマ。エアコンや電動ワイパー、パワーウインドーなどなど、電装品がいっぱい。簡易のフューズがあちらこちらについていました。ちょこちょこ配線を足していっているので、ゴチャゴチャで何がなんやらわかりません。あちこちで接触不良も多発していました。




菅フューズにこだわりのないお客様には、いたフューズを勧めています。今時菅フューズを売っているところもほとんどないので、出先では苦労します。接触不良やトラブルの可能性もあるので、現代的なフューズが便利です。

フューズボックスから、その車に必要な配線を、その車に合わせてレイアウトしながら1本づつ引いていきます。ほぼ末端まで新しい配線に引きなおすのです。しっかりとアースも取り、バッテリーのメイン配線も交換。大切なと所はハンダを入れて、汚れたり腐食しても接触不良のないようにしていきます。アメリカで引いたメインのバッテリー線は、潰しただけなので、見えない所で接触不良することも珍しくないのです。

配線引き直し作業も中盤になってきました。

冒頭にも書きましたが、パンプキン・サリーはようやく平常に戻ってきました。

車検・修理・カスタム・構造変更などなど、お待たせせず受けられる状態ですので、お気軽にお問い合わせください。

ホットロッドやカスタム、オールドアメリカンの購入を考えている方も、車探しから輸入、納車整備、予備検などまで、お気軽にお問い合わせお待ちしています。



2017年10月8日日曜日

Roadster Pickup.

車検でお預かりしたロードスター・ピックアップ。

気がつけば、製作させていただいて7年ほどが経っています。その年月を微塵も感じさせない状態でした。大事に乗ってくれていて、嬉しい限りです。


久々にドライブしましたが、相変わらず気持ちいいです。




全体的に低いスタイルがお気に入りのロードスター・ピックアップ。




内装は、アルミのワンオフで作らせてもらった作業を思い出します。

長いお付き合い、ありがとうございます。

2017年10月5日木曜日

Flat Head 6.

オリジナル機構のプリムス。

やることが多かったですが、ようやく納車になりました。


大きいところは、ミッションのオーバーホール。長年蓄積されたオイルと土。ケースと同化していましたが、手間暇かけて洗浄し、ようやく分解。




ベアリング類とシンクロナイザ・リングを交換し、新しいガスケットで組み付け。
クラッチも新調。




あれやこれや作業して、追加で頼まれたフューエルラインを銅パイプで製作。

ブレーキパイプも錆が多かったので引き直し、その他諸々終了。

色々な所がだいぶ良くなりました!

ありがとうございました。




サバーバンは、とりあえずボディー下ろし。

なかなかストレートで良いフレームです。

2017年9月16日土曜日

Valve guides.

エンジンをオーバーホールする時、時折シリンダーヘッドのバルブのガタつきがひどい場合があります。今までは、外注で修理に出すか、違うシリンダーヘッドに交換していました。しかし、外注で修理に出すと、非常に高価になってしまいます。


バルブガイドが減り(穴が大きくなる)、左右にガタつきます。

そこで、自分で修理しようとなるわけです。

それは最近、新しい工具や工作機が開発されていて、どうにか買えるレベルになってきているのです。けして安くはないですが、以前に比べると大げさな機械ではなく、手頃な今まで持っていたツールを使って出来るものも増えてきました。

今回は、最近目にするブロンズライナーに的を絞って見ました。


これがブロンズライナー。




エアードリルと治具、特殊なカッターを使ってバルブガイドをオーバーサイズに削ります。




ブラシで綺麗にお掃除。




ブロンズライナーをエアーハンマーと特殊な治具で打ち込みます。

その後、これまたエアーハンマーと特殊な工具でピッタリサイズのボールを通し、サイズを整えます。

最後に長く飛び出したブロンズライナーを特殊な工具とエアードリルで削り取ればおしまい。欠点は、全ての特殊工具がワンサイズ物なので、サイズごとに工具を買う必要があります。

今回は、2サイズ購入しましたので、結構高価になってしまいました。

バルブガイドのガタでお困りの方がいましたら、サイズによりますが修理いたします。

是非、お問い合わせください。

2017年9月12日火曜日

Young car guy.

15年ほど前に組んだF-100。

低予算ではありましたが、GMフロントクリップ、リア4リンク。

シェビースモール&TH350とお決まりな仕様ですが、ガンガン走ってくれてました。

しかし、屋外で乗られる事なく10年近くが経っていたそうですが、復活計画の電話をいただき引き取りに行ってきました。なにやら、オーナーのお兄さんの息子さんが就職したので乗るとのこと。



予算的に外装までは手がつけられませんが、整備して調子良く動くようになりました。
非常に若いカー・ガイに誕生目前です。


若いといえばもう一人。

左ハンドルの4枚ドアのマニュアルトランスのセントラが欲しいと注文いただいて、輸入をして予備検までさせていただいた車。



排気ガス検査ではかなり苦労しましたが、納車後自分で総剥離してオールペイントしたと見せに来てくれました。レンズ類まで磨かれ、綺麗に仕上がっていました。センスも良いいですね〜。




若者の車離れが問題になっている昨今、頼もしい限りです。

今後の若者たちにも期待したいです。

2017年9月8日金曜日

SHAKEN and e.t.c.......

パンプキン・サリーでは、日々色々な車検や手続きをやらせていただいています。

一般修理屋やメンテナンス、車に関してのご相談もお気軽にご相談ください。



F-100は、25年くらいぶりに路上復帰を果たすため、シャーシワーク、配線引き直し、ワンオフでカスタムのリアフェンダー、メンテナンスそしてNox解除での構造変更をやらせていただきました。




昨年、フラット・ヘッドエンジンを組ませていただき、スモールシェビーから載せ替えた1932フォードは、エンジンの構造変更&車検で入庫。




再度エンジン調整などもさせて頂き、マフラー製作も終了。
車検では少し苦労しましたが、ようやく合格する事ができました。




練馬陸運局での検査のため、8月の長雨やゲリラ豪雨の危険を避けることもあり、少し長くお預かりする事になってしまいましたが、エンジンの調子は良いです。


車検・修理・メンテナンス・構造変更、その他オイル交換や細かい部分、ちょっと気になる事でも、お気軽にお問い合わせください。

TEL 0465-46-8019

お待ちしています!


2017年9月4日月曜日

Wiring.

車の配線、痛んでませんか?

古い配線で、ひび割れや接触不良。途中で中途半端に直して何が何だかわからない配線。

トラブルの原因です。







まだ管フューズではないですか?錆びて接触不良してませんか?

途中でフューズが切れても、なかなか手に入らなくなりました。




まだ手に入ってトラブルも少なく、交換しやすい板フューズに交換しませんか?

配線付きの配線キットだと、一台一台付いているスイッチや電装品の部品が違ったり、付いている場所も違います。パンプキン・サリーは、一台一台その車に合わせて配線図を考え、一本一本引いていきます。

ご要望に合わせて、リレーを入れたり、他の電装品をつけることも可能なので、ぜひご相談ください。

お問い合わせ、ご依頼お待ちしています。


2017年8月26日土曜日

Motors.

久しぶりのビックブロックです。

シボレーの454。



サバーバンから下ろしたエンジン。




分解分解。全て洗浄。スラッジがすごいが、何度もなんども洗浄。


全ての部品を確認しながら、計測。




スラッジのひどかった割には、全てスタンダードで行けそうです。
計測後にはラッピング。ひとつひとつのジャーナルを丁寧に磨きます。




これはロッドベアリング。メインベアリングは、万が一に備えてスタンダードと0.001アンダーサイズを用意。計測の計算上ではスタンダードで行けますが、保険です。

クランクをまた洗浄。コンパウンドで磨いているので、コンパウンドが残らないようにオイルラインもブラシでゴシゴシ。


乾かしたらスタンダードで仮組。オイルクリアランスを実際に計測。




プラスチゲージをちぎり、オイルをつけてクランクシャフトを組み付け、メインキャップを規定トルクで締め付けます。そしてまた外し、プラスチゲージの潰れ具合で計測。002よりも幅が広く潰れています。規定値内です。

プラスチゲージを綺麗にとっておきます。

そして、全部綺麗にしたら初期磨耗を防ぐ特殊な組み付けペーストを塗り、本組。




今回買ったピストン。シリンダーブロックのシリンダーも計測したが、ヘリは見受けられなかったので、オイルストーンで軽くホーニング。スタンダードのピストンで行きます。

シリンダーヘッドはオリジナルを使用。オープンチャンバードームの118ccヘッド。最近ビックブロックのピストンの種類が少なくなっている。圧縮比は9半ばから後半:1に設定しようかと思っていたが、このヘッドを使うと見当たらない。結果-26ccのオープンチャンバーヘッド用を購入。ピストンの頭が26ccぶん飛び出ている。これを組むと10.2:1とやや高めの圧縮比になる。




古いピストンを抜き、新しいピストンをコンロッドにおう見つける。フラットトップのピストンは、フロントマークがあるが、バルブ部分がピストンに当たらないような凹みがあるピストンは、向きが特殊になるので、ピストンの向きを間違えると大変なことになるので要注意。




新品のピストンリングも、一度シリンダーブロックに入れ、リング隙間を計測。

そして、正しい位置にオイルリング、セカンドリング、トップリングを順番に入れて行く。

ピストンリングの合口の位置を確認して、ズレないようにピストンリングコンプレッサーを使ってシリンダーに入れて行く。




ここで一度中断。ヘッドの確認をしないと。




このフラットヘッドも一度分解して確認してほしいと依頼されている。




ヘッドは簡単に外れたが、バルブが抜けない。固着してます。




結局、バルブホルダーを一つづつ壊して外す結果に。リフター、バルブホルダー、バルブ、バルブスプリングの交換が決定。やっぱり分解するとそれだけではすみませんね。

バルブとバルブホルダーのガタがひどかったので、どっちみち交換でしたが。スプリットのバルブホルダーは好きじゃないので、一体物にします。




そろそろこちらの準備も始めないと。
シャーシーからやりますか。


Japanese Magazine.

ここ数ヶ月で、私を含めパンプキン・サリー関連の記事が各雑誌に掲載されています。

よろしければ、実際に手にとってご覧ください。

ライトニングでは、エアストリームの特集で掲載していただきました。




私の生活空間が紹介されています。




キャルでは、以前製作させていただいた桑澤さんのメトロポリタンが紹介されています。




スズキの1300ccインジェクションのデイリーユースカーです。




RIDESでは、パンプキン・サリーと私が5ページにわたって紹介されています。



















同じ号には、お客さんの究さんが6ページにわたって紹介されています。














フライ・ウィールには、以前製作させていただいたかおりちゃんのシェビーが6ページにわたって紹介されています。















ぜひご覧ください。