2014年10月19日日曜日

1932 Ford and Ford F-1.

ヒート対策が必要となったデュース。

またバラして、ラジエターのコア交換。

ラジエター屋さんと打ち合わせをして、ピッチやコアの層を検討し、作業にかかって頂きました。


これでようやく仕上がると思われます。

結構乗っていた車だと、問題の部分がわかりやすいのですが、まだほとんど走っていなかったため、乗ってみると色々問題が出て来てしまいました。

アメリカとは交通事情や気温、湿度なども違いますから。日本に対応させないと普段乗るには難しいです、アメリカと言っても広いですし、実際にどの程度アメリカでも走らせたか、わかりません。

アメリカに行くと良くわかりますが、普段乗っている人はほぼいません。

イベントやクルーズ以外で、走っている所を見かける事もほとんど有りません。

昔の話ですが、「俺の車は最高だよ、何にも問題ないよ」というアメリカ人の車に乗せてもらいましたが、フリーウェイが事故渋滞。「水温大丈夫?」と聞くと、突然エンジンを止めたのでビックリしたこともありました。


こちらもぼちぼちやっております。


予算の都合上、全剥離は出来ませんが、サンディングしてプライマーを吹いています。



酷いサビは少ないのですが、腐食部分が出て来てしまいました。

ここは作り直さなければなりませんね。