2010年3月7日日曜日

1935 Ford PickUP

5月2日、パンプキン・サリー オープンハウス。

毎回、オープンハウス試乗会で一番人気の1935フォードピック。

今年も、試乗車に組み込みました!

かなり早い時間で、予約いっぱいになってしまいます。


私の好み、趣味性、走る楽しさを第一に考えて作った一台です。

ほとんどの部品は、50年代物もしくは、ワンオフで作った部品で構成されています。

エンジンには、かなりお金を使って、結構こだわったエンジンに仕上がってます。



シリンダーは、ボーリングし直し、オーバーサイズのピストンに、ロングストローククランクシャフト。

もちろん、ハイカムやらバルブ&バルブスプリングなどなど、盛りだくさん。

しかし、豪雨の中でもガンガン走れるように、デスビ(点火系)は最新式。

MSDフルトランジスター式に6A(CDI点火式)力強いスパークです。

キャブレターは、ご存知?ストロンバーグ97 を3基セット。フェイクではありません。

よく、3基付いてても一つだけしか機能していない車を見かけますが、好きではないので、3基ちゃんと機能しています。

アクセルを踏み込むとイイ感じです!

結果的に、1953年のフラットヘッド(サイドバルブ)エンジンですが、5000rpmまでストレス無く回ります。


ボディーも大幅に変更しています。

現在、車検を取得しています。ナンバー付きです!

こちらも、販売車両です。

興味のある方は、連絡下さい。   pumpkin@cameo.plala.or.jp

エンジンと周囲の部品だけでも、200万ほど掛かっています。

フラットヘッドをガッチリ組み上げて、良い部品を使うとかなり高価になります。

オープンハウスもお待ちしています!


写真撮影 Fatty
 Thank you!