毎回、オープンハウス試乗会で一番人気の1935フォードピック。
今年も、試乗車に組み込みました!
かなり早い時間で、予約いっぱいになってしまいます。
私の好み、趣味性、走る楽しさを第一に考えて作った一台です。
ほとんどの部品は、50年代物もしくは、ワンオフで作った部品で構成されています。
エンジンには、かなりお金を使って、結構こだわったエンジンに仕上がってます。
シリンダーは、ボーリングし直し、オーバーサイズのピストンに、ロングストローククランクシャフト。
もちろん、ハイカムやらバルブ&バルブスプリングなどなど、盛りだくさん。
しかし、豪雨の中でもガンガン走れるように、デスビ(点火系)は最新式。
MSDフルトランジスター式に6A(CDI点火式)力強いスパークです。
キャブレターは、ご存知?ストロンバーグ97 を3基セット。フェイクではありません。
よく、3基付いてても一つだけしか機能していない車を見かけますが、好きではないので、3基ちゃんと機能しています。
アクセルを踏み込むとイイ感じです!
結果的に、1953年のフラットヘッド(サイドバルブ)エンジンですが、5000rpmまでストレス無く回ります。
ボディーも大幅に変更しています。
現在、車検を取得しています。ナンバー付きです!
こちらも、販売車両です。
興味のある方は、連絡下さい。 pumpkin@cameo.plala.or.jp
エンジンと周囲の部品だけでも、200万ほど掛かっています。
フラットヘッドをガッチリ組み上げて、良い部品を使うとかなり高価になります。
オープンハウスもお待ちしています!
写真撮影 Fatty
Thank you!