2020年9月25日金曜日

Vintage Camping Trailer.

11月頃にはアメリカはカリフォルニアより入荷予定。

なかなか状態の良いヴィンテージトレーラーを探すのは難しいです。

今回輸入するのはちょっと珍しい1966 Deville 13ft。

このトレーラーはフロント半分ぐらいのダメージのある部分をレストアしてあります。



フロントのダイニング部分のウインドーが大きいので開放感は抜群。

景色の良い所に牽引していけば、ものすごく贅沢なカフェになるでしょう。

内部のレイアウトも一番好きなタイプです。


内装は少し手を入れますが、オーブンレンジも可愛い色です。

ご興味のある方は、お問い合わせください。

 

2020年8月31日月曜日

1957 Ford F-100 Coming soon.

在庫車両がアメリカからやってきます。

珍しい1957 F-100。

1956までは何台も販売してきましたが、1957も嫌いではありません。この形のピックアップ、日本ではChevyのC-10が代表格になると思いますが、フォードはシボレーより先にスクエアーな四角いボディー形状を採用していました。

さてこのF-100は、エンジンをクレートモーターのNewGM350に載せ替えたばかりで、オートマチックのGMトランスミッションTH350に当然交換済みです。

フロントブレーキはディスクブレーキ。ステアリングギアボックスはパワーステアリングになっています。

雰囲気もいい感じです。

これでエアコンを付けると快適さも加わって楽しめると思います。

9月末頃に日本に入ってくる予定です。

Nox解除も出来ますので、お問い合わせください。







 

2020年6月2日火曜日

Youtube.

コロナウィルスの影響で自粛になり、自宅でYouTubeを見ていた方も多いのではないでしょうか。

友人のナッシュさんもYouTubeチャンネルを持っていて、かなりの数の動画がアップされています。そのチャンネルはBURNOUTMAGTV

パンプキン・サリーや私も度々登場しています。

現在シリーズで、毎日彼のプッシー・ワゴン(1955年ランブラー)でドライブしている動画が、ほぼ毎日アップロードされていますので、ぜひご覧ください。



パンプキン・サリーで撮影したPV。



昨年のパンプキン・サリー・オープンハウスの模様。



カスタム・カルチャー・シティーの10周年で、キャバレロとブライアン・ベントをゲストで招き、私と友人の田畑との4人で即席バンドをやった動画です。まさかこんな事が出来るとは、夢にも思わなかった贅沢な時間でした。



インドネシアの友人のヘディーもYouTubeをやっています。かなり本格的で視聴数も結構多いのです。
こちらも是非。

2020年5月30日土曜日

Upholstery.

 久しぶりの更新になりますが、今までやってきた内装作業です。



ミシンは上下送りに変更して、少し快適になりました。




リヤシート。




フロントシートと内張。




フロントシート。




リアシート。

こんな感じです。

これから内燃機の加工以外は100%パンプキン サリーの工場での製作となります。

2020年5月1日金曜日

I went to Sendai.

3月の下旬、納車のため仙台に行ってきました。



新しいオーナーさんに嫁いだのです。




なんと、バイクだらけのおしゃれなカフェですが営業してません。




趣味のスペースで、サイフォンでいれたコーヒーをご馳走していただきました。




夜は食事ついでに軽く人の少ないお店で一杯。
今回は珍しくお泊まりでの納車でした。

18歳から2年間仙台で過ごしていたので、思い出の町ですが様変わりしていてなんだか複雑な気分でした。

今度ゆっくり散策してみたいのですが、いつになることやら。

大事にしてくれそうなオーナーさんなので良かったです。



2020年4月12日日曜日

1956 Ford F-100

一昨年オーバーヒートやその他諸々の修理と車検でお預かりしたF-100。

オーバーヒート対策とエアコンコンデンサーの移設などなどで合計4個の電動ファンが取り付けられていた車ですが、効率化と引き算の修理で電動ファンは2個に。一つはエアコンのコンデンサーと万が一水温が上がった時のエマージェンシー用。もう一つはオイルクーラー用の小型なので、それほど回ることは無くなりました。





エンジンは調子が悪く、どうにも元々のアイドリングや加速、力はありませんでした。

点検してタイミングを合わせてもかかりも悪く、何かおかしい。

エンジンの圧縮上死点を出して確認すると、タイミングマークが全然違いました。アメリカ車のエンジン部品は共通部品も多く、別の車の部品も付いてしまうことが多いので、特にクランク周りのハーモニックバランサーなどは上死点を確認して、マークが違う時には印をつけておかないと、訳が分からなくなります。そして点火系の部品も見直し、元のエンジンの本来の調子を取り戻せました。

多分十数年間不調のままで、こんなもんだとされて来たのでしょう。

ここまでは前回ですが、車検と共に以前提案させていただいた配線の引き直しでご依頼いただいていました。



かなり複雑で、いろいろな配線を足したり使わなくなった配線があったりと訳がわからない状態です。フューズも至る所に付け足してあるので、トラブったらかなり苦労しそうな感でした。




スッキリシンプルに。フューズもフューズブロックだけにまとめて引き直させて頂きました。




ヒーターコックを手で回してヒーターのオンオフさせていたのですが、自動でヒーターのオンオフ出来るようバキュームのヒータコックに。

その他バッテリーのカットオフスイッチも使いやすい場所に変更したりと色々やらせて頂きました。

そして納車。





今回も大阪までひとっ走り。

2月に日帰りで行って来ました。





元気に走ってください。

ありがとうございました。

また次回。

次回はようやく外観にでしょうか。

2020年4月3日金曜日

Sale!! 1953 Dodge 4Door Sedan.

委託車両のご案内です。

1953 ダッチ4ドアセダンです。

十数年前になりますが、パンプキン・サリーで作業させて頂いた車両です。

フラットヘッドのストレート6のフルオリジナルで、普通に乗れるようにと相談を受け、フロントサスペンションはカマロクリップに、エンジンミッションはシェビースモールブロックに3速オートマチックへと載せ替えました。

ヴィンテージエアーのエアコンも装備して、今でも快適ラクラクに走れます。

ご興味のある方は是非ぜひお問い合わせください。

この内容はお買い得です!





































2020年3月29日日曜日

Sele.

1972 モンテカルロ。
ビンテージエアーのエアコンもついています。

委託車でお預かりしていますが、お値引き可能となっています。



ご興味のある方はお問い合わせください。

お買い得です。

2020年3月1日日曜日

Ford Model A PickUp.

Suburbanのフレームをサンドブラストした時に、もう一台のフレームもサンドブラストしていました。

モデルAピックアップのフレームです。






3月中には始めたいです。

2020年2月23日日曜日

Chevy Suburban.

昨年の秋、新しいプロジェクトがスタートしています。

サンドブラストからのスタートです。







ジグに固定してサスペンションのセッティング。



マスタングⅡのチューブラー。



ラックアンドピニオンのパワーステアリング。



4輪エアーサスペンション。リヤのエアバック。



ディスクブレーキなどなど。

昨年の写真なので、現在はリヤサスペンションも終わっています。



2020年2月16日日曜日

Sold for 1956 F-100 PU.

お預かりしていたF-100ですが、新しいオーナー様が決まりました。

これから車検整備をして納車となります。

ありがとうございました。



2020年2月15日土曜日

Model A #2

ルーフの形が大体決まり、メタルワークに入ります。


何ピースで作るかが問題です。



今回はセンター部分から製作しました。



そしてサイド部分に移ります。



リヤウインドーの枠も叩き出し。



イングリッシュウィールやエアーハンマー、シュリンカーなどを使いアールを出していきます。



この時点で剥離作業に入りました。その後はひたすらハンマーで叩き形を整えます。
溶接での変形やルーフの張りをだすため叩きます。何日も叩きます。でも、叩き過ぎないように叩きます。



エンジンも進めていきます。1960年代327cin。完璧に仕上げるには予算がかなりかかります。ボアがギリギリですが、今回はリングとベアリング類を交換して組み付け。ボーリングしてピストンを変えると費用が倍増してしまいます。



モックアップから本物のエンジンに載せ替えです。



さらに色々な部分やバランスを再チェック。



ファイアーウォールを加工せず、ラジエターとエンジンのクリアランスも取っているので、フードは当然足りません。傷んだ部分を切り取り、足りない部分を作って溶接です。



予定どうり少しロングノーズに。



ほとんど形が見えてきました。ワイルドさやラディカルな部分は少し影を潜めてますが、雰囲気が出てきました。

その他にも色々な工夫が散りばめられているので、現車を見てみてください。