2014年9月29日月曜日

CLUCH Magazine.

数ヶ月前から、BACKBONEの北原さんの1929フォードを預かっています。

ガレージにバイクが溢れ、車が傷つくといけないので、お預かりする事になりました。

忙しくてなかなか乗れてもいないそうなので、私がちょこちょこ動かします。


そんな北原さんの取材が有るという事で、1929フォードを取りに来ました。



今回の取材は、CLUCH Magazine。

色々な人を紹介する企画ページです。

今回の北原さんのお題は、ハイテクとローテク。

最新技術とヴィンテージ。

パンプキン・サリーが作る車は、完全なヴィンテージオンリーの車はほぼ作りません。

ヴィンテージパーツと現行のパーツを上手く組み合わせます。

強度や安全性、扱いやすさやメンテナンスを減らして、実用車として生活と密接し、楽に楽しくカーライフを送るためです。

北原さんの展開しているブランド、BACKBONEもヴィンテージデニムやブーツなどのリメイク商品から、ゴアテックスの様な新素材の商品まで手がけています。

そして、パンプキン・サリーと共通する考え方に賛同して頂き、お題の事について1929ドードも紹介してくれながら書いてくれています。



洋服も飾る物でなく、着れる物として。

Hot Rodも、コレクターの置物ではなく、乗れるものとして。

数週間置いておいても、スターター一発でアイドリングする高圧縮、ビッグボア、ロングストロークのフラットヘッドエンジン。

点火系はフルトラ&MSDユニットでメンテナンスフリーで、高圧縮エンジンに確実に火を入れてくれます。

そして、ストレスや不安なく都内と小田原を往復してくれます。


1929フォードは、また小田原に戻ってきました。



2014年9月28日日曜日

SK8 & Big Wen.

金曜日久しぶりにスケートに行ってきました。

メンバーは、ザ・ナッシュさん、瓜生さんと私。

夏の暑さも和らぎ、少し過ごしやすくなったので、熱中症の心配も有りません。

ついでに試乗もこなそうと、デュースで出発。

ミッションを乗せ替え、エアコンも取り付け、かなりのハードワークが終わったのもつかの間、試乗したらエンジンの調子がイマイチ。デストリビューターを変え、エンジン調整して調子を取り戻したので、近場で試乗していたのですが、高速道路の試乗はまだだったのです。

小田原厚木道路を厚木方面に。

ギア比も合わせたのでグッド!

しかし、まさかのオーバーヒート。

以前のデーターが全くなかったので、作業が終わって乗ってみると色々不具合が発覚。

パンプキン・サリーに持ち込まれた日は真冬。走って来れたらしいのですが・・・

この話はまた後日。

ザ・ナッシュさんのザ・プッシーワゴンに乗り換え、いつもの八王子に。

途中で台湾から来日しているBigWenくんと連絡が取れ、帰りにピックアップする事になりました。




iPhone6での新機能、スローモーション撮影でザ・ナッシュさんの滑りを撮ってみました。
いかがでしょうか?

カメラ機能が高性能になり、動画もかなり楽しめそうです。
128GBにしておいて良かったです!

2時間ほどスケートを楽しみ、八王子駅でBigWenくんと合流。

一緒にランチをして、パンプキン・サリーに遊びに来てもらいました。


ついこの間台湾で会ったので、なんか不思議な感じ。




ショップツアーを楽しんでもらいました。


またH.C.S.で会えるそうなので楽しみです。


2014年9月27日土曜日

I went to Tokyo on Tuesday.

23日、久しぶりに都内に行ってきました。

地元小田原のギターリストが、ZIGGYの森重さんのライブでゲストギターリストとして出演するので、搬入から一緒に行く事になったのです。

東京ミッドタウンのホテルに寄り、代々木のライブハウスで搬入を済ませ、展示会をやっているBACKBONEさんに向かいました。




展示会を見せて頂き、デニムを購入。1929 FordのオーナーでもあるBACKBONE代表の北原さんとしばしおしゃべりし、ライブのリハーサルの終わるころ、代々木のライブハウスに再び向かいました。



ライブハウスでは、すでに長い行列ができています。




ホールは満員なので、お手伝いしながらステージ袖で見させてもらいました。

みんな上手いですね〜

盛り上がってました。

iPhone6のカメラも高性能になり、映りもバッチリ。



小田原に戻り、最近飲んでいるハイボールを1杯、2杯・・・・・・

色々な事が有り、色々な世界を見た1日でした。

まだまだ、私の知らない世界がたくさん有るんですね。

ハイボール結構残りますね。


2014年9月16日火曜日

Silkscreen printing.

今月、突然シルクスクリーン・プリントをやってみたくなったのです。

アメリカのイベントでもプリント屋さんを見ていたし、九州のジャンク・トラップさんにもプリント機器があったなーとふと思い出し、自分でプリント出来ると効率がいいと思ったのです。

しかし、プリントだけでは中途半端。版が無いと刷れません。

じゃぁ版も作ろう!

思い立ったが吉日。

材料を購入。

機械を買うのではなく、材料を買う所が私らしい所。

調べたら、見た目も構造もたいした物ではないし、車作るよりはるかに簡単。

では、版製作の必需品の露光機を製作です。買うと結構しますし。




材料到着。



アルミでボディーを作ろうかと思いましたが、アルミも結構な値段するし、時間ももったいない。で、思いついたのがジュラルミンケース。中古で安く購入できます。

これだと丈夫だし、フタをすれば収納も便利。




中身だけを加工。ケミカルライトを仕込み、配線してスイッチを配置。

T-シャツのサイズの版が出来れば良いので、A3サイズぐらいでOK。

ガラスも良さそうな物を見つけ、カットしてピッタリ収まりました。




版を焼く時に合わせやすくするため、1本は普通の蛍光灯を別スイッチで仕込みました。




ケミカルライトを付けるとこんな感じ。




露光時間を自動調整出来るように、タイマーをセット。普段AC100Vの交流配線をしてないので、ちょっと悩みました。また、なかなか良さそうなタイマーが売ってなく、8ピンのディレイオフタイマーを使ったので、配線の解明に少し時間がかかりました。




ケース内が密閉されてしまうので、ケミカルライトと同調するように、クーリングファンを設置。

1日で作ったにしては、機能や出来に満足出来ます。

多分機能は、一般に販売されている物と変らないでしょう。

明日版を作るテストが出来るかな?

Katteni Wood Stock.

世の中3連休の中日の14日。

以前から行きたかった噂のフェス。勝手にウッドストックに行ってきました。

ホットロッド・キャッツと親交の深いバンド、バンバン・バザールさんの企画している2泊3日の音楽フェス。

ホットロッド・キャッツのブッチーさんも、毎年飲食ブースを出展していると聞いていたので、ずーっと行ってみたかったのです。

泊まりで行きたかったのですが、そうも行かず日帰り参加(泣)

場所は相模湖。ボートでしか行けないキャンプ場。



迎えのボートに乗り込みます。



数分でに開場到着。



ブッチーさんも、ブッチーズTシャツを着て、張り切ってお仕事中。




出番になると、ミュージシャンに変身。




メインステージでホットロッド・キャッツがやる予定でしたが、メンバーが事情で参加出来なかったので、浮き桟橋のサブステージでMC&1曲。




酔っぱらいまっしぐらの私、梅津さんがいたので写真を撮って頂きました。




色々な人がいて楽しい日でした。午前中から飲み続け、夕方撃沈。

ビールをたらふく飲み、ハイボールを飲み続け、夏休みな1日。

皆様、ありがとうございました。

2014年9月8日月曜日

Taiwan day4.

台湾4日目。

この日は、台湾初となるピンストライプ・スクールが行なわれる日。

場所はジェフリーのエアー・ランナー、講師はジェットレンチくん。

台湾にカスタム・カルチャーが広がって行きます。


     
記念すべき日となるのです。

私はその目撃者となったのです。





早速スクールが始まりました。ジェットレンチくんの言葉をザ・ナッシュさんが英語に訳し、スタッフが英語から北京語に訳します。




みんな真剣な面持ちで、熱心にスクールに参加しています。

平日にも関わらず、スゴく大勢の生徒さんが集まりました。第2回目は10月行なわれます。次回は休日なので、もっと多くの生徒さんから応募があったそうです。

スゴイ事ですね。


私はというと、スタッフのリースが台湾ハーレーのディーラーに行くとの事なので、一緒に連れて行ってもらいました。




新しいビルが建ち並ぶ一角に台湾ハーレーはありました。




リースの同級生も働いているという台湾ハーレー。フリードリンクのコーラを頂きながら、中を散策。大きいですね〜。週末にはここでイベントが行われ、日本人ピンストライパーがピンストライプやシルバーリーフを入れたハーレーが展示されます。




ハーレーのバイク以外にも、ウエアーやヘルメット、小物まで販売されています。







その後、エアー・ランナーに戻りお弁当を頂いて、みんなに、また来るね〜。次回は横浜で会おうね〜。と挨拶して空港まで送ってもらいました。

台北(松山)空港は、市内の真ん中に有り、ジェフリーのお店からも30分で行けるので、大変便利です。



短い間でしたが、色々な人に会い貴重な経験が出来ました。

なごり惜しいですが、日本に帰国。

またいつか行きたいです。

台湾のみなさん、色々お世話になりました。

ありがとうございました。

ザ・ナッシュさん、ジェットレンチくん、お世話になりました。

ありがとうございました。



2014年9月7日日曜日

Taiwan day3.

台湾3日目。前日の夜遅かったので、ちょっとゆっくり目のスタート。

リースの運転で、昨日探してくれたコンクリートパークに向かいます。


桃園という、空港が有る町らしいです。台北から50分ぐらいでしょうか。




少し混んでいるフリーウェイ。




到着です。









流石に暑さのためか誰一人いません。














おっ良い感じ。と思ったのもつかの間。期待していたボールは結構深いし、ドロップインしようとすると上の方はほぼ直角。深さ2メートルを超えています。
怖いです。
初めての国に来て、救急車で運ばれたくないです。
入院もしたく有りません。
まだまだ修行が足りませんね。
低い所から何度か降りましたが、暑さでふらふらです。

日本に帰ってから、また練習です。


車に戻る頃、すでに熱中症ぎみ。



リースにお願いして、かき氷やさんに寄ってもらいました。
するとそこは、老舗の人気店。体もクールダウンして、少し安心しました。
もちろん味もグッド!

その後、SOGOでランチしたりして、再び夜に集合。

台湾ローカル仲間のやっている、無敵という焼き肉屋に連れて行ってもらいました。



お酒を飲みながら、かなり美味しい肉を堪能。




無敵のオーナーは、前日行ったアパレルブランドのPROVIDERのオーナーでもあります。

3日目も色々な人に会い、有意義に過ごせました。

台湾のみなさん、ありがとうございました。

翌日は、帰国です。

2014年9月6日土曜日

Taiwan day2,

2日目はちょっとゆっくりのスタート。

お店が開店し始めるお昼前にホテルを出て、ホテルの近くをザ・ナッシュさんと散策。

ちょうどホテルは台北の原宿の様な場所の近くだったので、歩きです。




れんが造りの古い建物を発見。中では多くの若手アーティスト達が、自分の作品や商品を販売していました。




くまモン?発見。




日本風ヒレカツを食べてみる事に。みそ汁がスゴく甘かったですが、あとは美味しかったです。









台湾のオリジナルブランドが立並ぶ地域で、PROVIDERというお店に行ってきました。
ウインドーサインは、エアー・ランナーのジェフリーによるもの。




店内のディスプレー。台北で2店舗を展開しています。




日本での取り扱いも有るので、チェックしてみて下さい。




沢山の路地に色々なお店が。









ザ・ナッシュさんが撮ってくれた1枚。




その後日中を避け、夕方から市内近くにあるスケートパークに連れて行ってもらいました。ボールとバート、ストリートセクションが有り、結構大きいパークです。
検索して写真を見た時は、ウッドボードだと思っていたのですが、実際はファイバーのボードの様な板が使われていました。ちょっと痛みが激しいです。

この形のボールはラインが難解。結局上手くは回れませんでした。

バートは板がめくれ、閉鎖。




こちらのストリートセクションでは、ローラーブレードを数人がやってました。
もっと夕方から人が増えるかと思っていましたが、暗くなってパラパラ来るぐらい。
スケート人口は少ないように感じました。




帰りにザ・ナッシュさんも行った事の無い、台湾のモスバーガーに行ってみました。
日本と同じレギュラーメニューの他に、台湾独自のメニューも有りました。




レギュラーメニュー以外を注文して、美味しく頂きました。
台湾には、結構沢山モスバーガーが有るようです。



その後、再びエアー・ランナーに。

ジェットレンチくんは、バリバリお仕事。

ザ・ナッシュさんもジェフリーと打ち合わせなので、私は近くのカスタムハーレーの工場に、オーナーのウィンストンに連れて行ってもらいました。

ウィンストンのショップはROUGH CRAFTS。昨年のH.C.S.にもエントリーし、ドイツではベストアワードを受賞しています。




工場には、何台ものハーレーが。




これは、ゼロのフレームで組まれたナックル。




デザイナー&ディレクターのウィンストンがメカニックと打ち合わせ中。
もちろん、週末のハーレー台湾のイベントに出展するので、追い込みです。




これは、今年ヨーロッパに持ち込むバイク。




こちらは、今週末の展示車。









ウィンストンのビュイック。
ほぼ新車の時期から台湾に入っていたため、ナンバーが取れるそうです。
残念ながら、台湾は古い車を輸入してナンバーを取る事は出来ません。

この時、夜の12時過ぎ。

ジェフリーのスタッフが、コンクリートのスケートパークが有るとパソコンで検索してくれました。行かないわけにはいかないでしょう。