数ヶ月前から、BACKBONEの北原さんの1929フォードを預かっています。
ガレージにバイクが溢れ、車が傷つくといけないので、お預かりする事になりました。
忙しくてなかなか乗れてもいないそうなので、私がちょこちょこ動かします。
そんな北原さんの取材が有るという事で、1929フォードを取りに来ました。
今回の取材は、CLUCH Magazine。
色々な人を紹介する企画ページです。
今回の北原さんのお題は、ハイテクとローテク。
最新技術とヴィンテージ。
パンプキン・サリーが作る車は、完全なヴィンテージオンリーの車はほぼ作りません。
ヴィンテージパーツと現行のパーツを上手く組み合わせます。
強度や安全性、扱いやすさやメンテナンスを減らして、実用車として生活と密接し、楽に楽しくカーライフを送るためです。
北原さんの展開しているブランド、BACKBONEもヴィンテージデニムやブーツなどのリメイク商品から、ゴアテックスの様な新素材の商品まで手がけています。
そして、パンプキン・サリーと共通する考え方に賛同して頂き、お題の事について1929ドードも紹介してくれながら書いてくれています。
洋服も飾る物でなく、着れる物として。
Hot Rodも、コレクターの置物ではなく、乗れるものとして。
数週間置いておいても、スターター一発でアイドリングする高圧縮、ビッグボア、ロングストロークのフラットヘッドエンジン。
点火系はフルトラ&MSDユニットでメンテナンスフリーで、高圧縮エンジンに確実に火を入れてくれます。
そして、ストレスや不安なく都内と小田原を往復してくれます。
1929フォードは、また小田原に戻ってきました。