ブラックトップ・モーターサイクル、北原代表のモデルAプロジェクトも、進んできました。
「車高は低く、チョップトップ、ビンテージパーツを使う」というオーダーから始まりまりです。
そして、やはりフラットヘッドエンジン、マニュアルトランスを選択。
出来上がったら、一緒にドラックレース!
私は、ドラックレース場で走った事はありますが、フラットヘッドは皆無。
私1人で寂しい思いをしていたので、2台並んで走れたら嬉しいです。
さあ、チョット途中経過でもアップしましょう。最近始めたツイッターでは、リアルタイムで写真を載せたりしていますが、ブログでは出してませんでした。
他の作業の遅れと、このホット・ロッドのプロジェクトが拡大したため、開始時期を遅らせました。
他の作業の合間に、分解。
オリジナルからがキモチイイです。
フレームをサンドブラスト後、ジグに固定。
ボディーもサンドブラスト後、サビている部分を新しく作ったパネルと交換。
メタルワークです。イングリッシュウイールやハンマーなどを使い、同じ形のパネルを作り、切り取った部分に溶接。
簡単にチョップして、フロアを切り抜いたボディーを乗せ、バランスのチェック。
フロアの骨組みを作り、ルーフをカット。
オリジナルをチョップしたルーフと、ほぼ同じ形状に骨組みを作成。
ここからが始まりです。
アルミのシートパネルとハサミ。
全て手作業の世界へ。
基本的には、トラディショナルなホット・ロッド。
でも、昔の車をコピーするつもりはありません。
私が作る意味が無いから。
もし、50年代60年代に私がホットロッドを作っていたら、きっとやっていただろう事を現在やっています。
とくに、特別新しい技術は使ってません。
走らないと意味が無いので、都内で乗れて、どこにでも行けるホット・ロッドに組み上げるつもりです。