昨年のH.C.S.でデビューした1929Ford
ショーネームは、ALCHEMIST。
オーナーである北原さんが名付けてくれました。
試乗と調整を繰り返し、今年愛知で行なわれたSPEED AND CUSTOM SHOWに自走で参加し、往復の長距離も走りました。
かなりいじり倒したフラットヘッド。
部品や構造もビンテージパーツで構成されています。
バンジョウデフにトルクチューブのパワートレーンは、エンジンに負けてドライブシャフトがねじ切れたり...エンジンのオイルラインにクラックが入り、オイル漏れしたり。
エンジンを下ろした事3回。
改善を重ね、落ち着きました。
オーナーの意向で、かなり乗り倒す予定。ガレージに入れないということで、雨の日ドライブ用と、駐車時の雨よけを考えて、キャブレターカバーとオルタネーターカバーを作りました。
あと、別注してあるエンジン全体をカバーする簡易フードが出来上がれば完璧です。
そして、納車。記念のショットです。
都内の過酷な条件を元気に走ってくれる事でしょう。
そして、あと2週間でH.C.S.です。
前売りチケットも販売していますので、よろしくお願いします!