今年のホットロッド・カスタム・ショーは、ちょっと考え深いものがありました。
ショーが終わっての帰り道、ちょっと思った事。
今回出展したゴールドの'32シェビーのオーナーは女の子です。10代からパンプキン・サリーに来ていたお客さんで、色々なイベントを手伝ってくれたり、何かある時は必ず来てました。私が言うのもなんですが、異常なほどの車好きです。初めて買ったカプリスを売り、自分の車が無い時はイベントの帰りに、自分の車で行きたいと泣く始末。めんどくさいとは言いつつ、車好きは嫌いではありません。車好きな怖いおじさん達や、海外からやって来るちょっと普通ではない外人さん達とも仲良く出来る珍しい女の子なのです。
そして昨年、シェビーを買う事を決意し、彼氏もゲット。
夢だったホットロッド・カスタム・ショーに出展。おじさん達とディスプレーのそうだんをしたり、お母さんがディスプレーの花を生けに来てくれ、外国人やみんなで騒ぎ、アワードも頂けました。
１０代だった女の子が、９年後？自分のホット・ロッドに乗り、一緒に並んで走っているのですから、不思議な感じです。私も年とるはずですね。
