7月15日、カスタム・カルチャー・シティー無事に行うことができました。
ザ・ナッシュさんと、地元の小田原でカスタム・カルチャーを広げるイベントを行おうとはじめて、今年で10年目のイベントです。
10回目の記念として、海外からゲストを呼ぼうと数年前から企画していました。
カスタム・カルチャーにふさわしい人物で、仲良しといえばスティーブ・キャバレロとブライアンベントです。
二人とも、カリフォルニアのカーガイで、カスタム・カルチャー・ライフが生活のほとんどを占めています。ホット・ロッド、アート、スケート、ミュージック、サーフィン。
正しく、私たちが行なっているカスタム・カルチャー・シティーそのものです。
お陰様で、今年は過去最高のエントリー、出店頂きました。また、スタッフとしてお手伝いいただいた有志の皆様にも、ミーティングから参加していただき、当日もトラブルなく行うことができました。
皆様、本当に暑い中ありがとうございました。
今回は、ゲストの都合もあり暑い季節の開催となりました。熱中症の危険もあり、エントリー頂いた方々にテントスペースも提供させて頂かなければならないため、当日エントリーはお断りさせて頂くこととなりました。
それほど広くない会場での開催ですので、当日エントリーをお考えだった方々、ご理解お願い致します。
そして、小田原城という小田原を代表する公共の施設での開催、貸し切ることのできない会場のため、一般観光客の方々も来場します。小田原城側から、タトゥーの露出を控えるようにと念押しされていました。
我々主催者としては苦渋の選択でしたが、イベント開催にあたって、公共の場所であることは言い逃れ出来ない事実です。ここ日本ではタトゥーのイメージは、残念ながら良いものではないことも事実です。
我々の仲の良い友人には、昔からタトゥーのたくさん入っている友人も多く、偏見も否定的な意見も全くありません。
しかし今回、エントリーの受理の案内に、タトゥーは露出しないようにと書かせていただきました。
来場の方でそれを知らない方もいるので、100% タトゥーが無いイベントとはいかない事も承知していますが、出来るだけイベントに関わっている皆様の善意ある協力をお願いした次第です。猛暑の中、ご協力してくださった方々、本当に感謝いたします。
タトゥーが日本でもアメリカのようにカルチャーとして理解される事を願っています。
さて、前置きが長くなってしまいました。
では、少ない写真ですがざっと当日の様子をご紹介しましょう。
今回ブライアン・ベントは、奥さんのリフカと来日してくれました。
キャバレロは、今回は初来日の息子ケイレブと。
K.K.Proのメンバーと、ストロンガーズが前乗りで来てくれたので、ウエルカムパーティーを小田原駅近くで開催。
ゲストたちもパーティに参加。インドネシアからヘディーとカメラマンのドジィー、インドネシアの人気漫画家リック。
静岡、愛知組も前乗りしてくれました。
ここからは写真でどうぞ。
参加してくれた方々、来場してくれた方々、お手伝いしてくださった方々、猛暑の中ありがとうございました。