確定申告は無事終了。滑り込みでした。
毎年ですが、ゆうつな季節です。今年は、以前使っていた弥生会計というソフトから、会計王というソフトに乗り換え、作業の面でかなり時間がかかってしまいました。それでも、ランニングコストが少し抑えられるので、我慢我慢です。
話は変わりますが、今月ひょんな事からムービーの撮影を頼まれ、昔買ったハンディーカメラと、キャノン7Dの2カメで撮影をし編集までしました。
10年近く前に買ったHDDのカメラは定点で、7Dで寄ったり引いたりして撮ったのですが、7Dはさすがハイビジョン。全然画質が違います。しかし、ムービー撮影の時は、はじめにピントを合わせてから撮影するので、距離の違うところに降った時にはピントがずれます。手動で合わせようにも、小さなモニターで私には見えません。
これを機に、何かムービーを7Dで撮ろうかと思い、モニターを探しましたが、高価なものばかり。
iPhone やiPadでモニターできないかと探しますが、難しいようです。モデルチェンジ後の7DマークⅡや、Wi-Fiがついているカメラなら、アプリで使えるようです。
とてもカメラなんか、買い替えできません。
そこで、目に止まったアプリがありました。
DSLR Controllerです。
しかし、アンドロイド専用アプリ。
そこで、中古のアンドロイドタブレットを3000円で購入。初アンドロイドです。
アプリの作動環境は、アンドロイド2.3以上とのことなので、安い2.33のタブレットにしましたが、アプリが作動せず。
4.0以上なら動くのかとアップデートを調べますが、iPhoneと違い機種ごとにOSが設定されていて、それ以上のアップデートは出来ないらしいのです・・・・
知らないことばかり・・・
悔しさのあまり、アンドロイド4.4.2搭載の中華タブレットを購入。8000円です。
すると、アプリは稼働。
やった〜っと思ったら、カメラを認識しません。なぜ?
色々調べたら、アマゾンで購入したケーブルに問題があるのかもしれないことが発覚。
タブレットの接続には、OTGケーブルというタブレット専用のUSBケーブルが必要とのこと。片側がミニUSBのオス、もう片側がマイクロUSBのオスという珍しいケーブルを探し当て、購入してみました。
すると、カメラを認識してくれました。安いカメラホルダーとステレオ外部マイクを購入。
こんな感じです。
このアプリの素晴らしいところは、ほとんどの操作がタブレット上で出来ることです。
静止画やムービーの時でも、露出からシャッタースピード、シャッター、ピント、ホワイトバランス、ほとんどのことがタブレット上から操作できます。しかも、7インチなので目の悪い私にもピントがわかりやすいのです。
本当は、7Dがムービーの時でもピントを追いかけてくれるといいのですが、しばらくはこれで頑張ってみようと思います。結果的には、20000円程度の投資でシステムが組めたので満足です。