ラビットがやって来た。
動くかわからないラビットです。「すぐにエンジン掛かりそうな感じですよ〜」と置いていってくれたのです。
動かないとただのゴミなので、バッテリーを変え、チャチャっとキャブをバラしてエンジン始動。とりあえず掛かりましたが、白煙モクモク。火事の様な白煙が出ます。
しょうがないので、大至急分解。
ひょいひょいと分解していきます。ジェネ側は問題なさそうですが、シールは変えておきましょう。
クラッチ側も分解。
本当は綺麗にして組み付けたいのですが、そんな時間はありません。
クラッチ側のクランクシールは?入ってない!
これでは白煙モクモクも納得です。
シールを入れて急いで組み付け。
ハイ終了!
白煙も解決です。
ナンバーを取得し、伊勢原のTED'S Specialまで試乗! お買い物の荷物が入るボックスをゲット!
ステンレス製のボックスだったのですが、そのままではカッコ悪いのでアイボリーで塗装。取り付けたのですが、あまりにおじさん臭いので、ステッカーを貼ってごまかして見ました。
ラビットのハイスーパー S211は、1966年から製造されているので、車体番号が若いので、1966か1967のはじめだと思われます。
私とほぼ同じ50年前のスクーター。私が生まれたときはこれが新車で売ってたんですね。
しばらくお買い物などに使ってみます。