2010年12月20日月曜日

Report of THE KUSTOM KULTURE PRODUKTION

昨日、ザ・カスタムカルチャー・プロダクションが、パンプキンサリーで行われました。

今年最後のイベントです。

オープン前の入場口


まだ誰も居ないファクトリーに、パルプの作品と、今回のオークション出品作品がディスプレイされています。


パルプのピンストライプが入ったコフィン型の抽選箱がお出迎え。
今日もこの抽選箱で抽選会が行われます。


パルプの作品。彼のオリジナルキャラクターは、イエティー、雪男です。
スノーボードのインストラクターもしていたパルプは、雪好きです。



こちらもパルプの作品。みんなが持ち寄ってくれました。
中央には、パルプの写真がスライドショーでながされています。



今回、このショーを取り仕切るカスタム・カルチャー・プロダクションの面々。


ジェット・レンチくんは、岡山から小田原へ、2回目の自走で来てくれました。
すばらしい!負けてはいられませんね・・・・



ずらりと並ぶ鍋。みんなの胃袋を満たしてくれます。

今回の料理番。井上さんと、クレイジー・ドッティーの奥様カナエさん。きっと知らない人は夫婦だと思ったかも。すっかり息があってます。いつもありがとうございます!


今回、受付を手伝ってくれた2人。左は、’50フォードのオーナー勝又くんと、右はもうスグホットロッダーの石井君。彼の’36フォードピックは、ただ今製作中。
地元コンビです。しかも、ハーレーも所有してます。うらやましい・・・


チョット早めにオープン。


人の少ないうちに、胃袋を満たすアーティスト達。
いつも忙しくて食事どころではないので、珍しい光景かもしれません。


さあ、今のうちに食べましょうリアルくん。
彼は、パンプキン・サリーの新作Tシャツのデザインをしてくれました。
評判イイです。

だんだん人も増えてきて、お仕事です。Mr.Gさんは、シューボックスのトランクに。
昨日は、地元福岡でイベントに参加したいたのに、今朝は小田原にいます。


マコトさんもオーダーをこなしていきます。


おなじみのゴーストさんも忙しそうです。



ソロ・ショーを成功させたジェット・レンチくん。



クレイジー・ドッティー(左)は、点画アーティスト。彼の作品には誰もが驚かされます。緻密です。
Tシャツのデザインを描いてくれたリアル(右)は、岩手県のアーティスト。みんなはるばる駆けつけて来ます。

オークション作品です。今回は、パルプくんの家族のために、オークションを開催。
カスタム・カルチャー・プロダクションの全員が、それぞれパルプくんと過ごした事を思いながら、魂を込めて作り上げた作品達。トロフィークイーンからもバックが提供されました。


プチカーショーも、だんだんロッド&カスタムが集まってきました。




パンプキン・サリーの一帯が、本場っぽい雰囲気になってきましたね~


今回の抽選会に提供された品々。
かなりの数です。確率高いです。



ナッシュさんは、クリスマスを意識した装いで、なぜか自分が誕生日だからと、井上さんの友人が差し入れしてくれたケーキと2ショット。


パルプくんが使っていたスケートボードに、K.K.PROのみんなが描きました。
スゴイです、ステッカーではありません。
全て手描きです。
これは、ご家族に戻されるそうです。


そして、ナッシュさんの軽快なMCでオークションスタート。
次々と作品が競り落とされていきます。


オークションの後は、抽選会!
かなりの確率で当たる抽選会も、盛り上がりました。


今回、パルプくんの追悼アートショーに、ご両親と弟さんも駆けつけてくれました。

パルプくんが、どんな仲間と、どんな所でどの様に活躍していたか見て頂けたと思います。

そして、今まで見ていなかった彼の作品。

みんなで明るくパルプくんを見送れたのではないでしょうか。

K.K.PROの、思いのこもったアートショーでした。

最後の片付けまで手伝ってくれたみんなと、K.K.PROメンバーでのグループショット。

お疲れ様でした。

今年のイベントはこれで終了です。

また来年みんなでがんばりましょう!







R.I.P. PULP

Photos   NASH


パルプくんの画像は、今回のイベントで、スライドショーに使われたナッシュさんの画像からお借りしました。