数日前、ロン・コーベルの友人であるKAKIさんが来てくれました。
彼もまた、メタルワークのスペシャリストでもあります。
H.C.S.のロン・コーベルのブースでイングリッシュウィールを持ってきて、サポートしているので、見かけた方も多いでしょう。
彼は渡米し、ホットロッドショップにもしばらく居たそうですが、現在は日本でメカニックをしながら、時々学生などに様々なメタルを使った伝統工芸的なメタルワークを教えたりしているそうです。
彼自身も、自分で製作したロケットの様なモーターサイクルにも乗っていたりもします。
そんなKAKIさんが、プレゼントを持ってきてくれました。
かなり凝った造りになっています。KAKIさんの愛用品でしたが、タバコをやめたため、次の持ち主を探していたそうです。
KAKIの刻印が入っています。
それほど昔から親しいわけではなかったのですが、苦労して作った作品で、その苦労がわかる職人に使って欲しかったそうで、私に白羽の矢がたったそうです。
特別禁煙する予定もないので、この味のあるハンドメイドの魂のこもったライターを使わせてもらおうと思います。
もし、私がタバコをやめたら、私が気に入った職人に譲ることにします。
使うために作った物なので、飾るとか保管するなどはもってのほか。
やはり、メタルワークやフレームワークの合間に、このライターでイップク・・・良いですね。
ずーっとのんな使い方を受け継いでいくことでしょう。
KAKIさん、ありがとうございます。