プッシーワゴン復活!
ザ・ナッシュさんのトレードマークでもある、ナッシュ・ランブラーワゴン。
通称プッシー・ワゴンのペイントと整備・車検をやらせて頂きました。
ザ・ナッシュさんが、小田原に移り住むきっかけともなった車です。
パンプキン・サリーでメンテナンスさせて頂き、日本中を走り回ったプッシー・ワゴンでしたが、不慮の事故をきっかけに永い眠りに入っていましたが、ついに路上復帰することになり、ペイントも新たに、ザ・プッシーワゴンとして復活したのです。
ボーディーをサンディング。
塗装割れしていたフードとルーフは剥離。
今回は、マッドブラック&シャイニーレッドのフレイムスのため、一度シャイニーレッドにペイント。フレームスのアウトラインをマスキング。
今回は、BOOくんが福岡からフレイムスのデザインを実車に施すためやって来ました。
Booくんがテキパキとマスキングしていきます。
シャイニーレッドの部分をマスキングしていきます。これにより、マスキングの手間が一度で済む様になるのです。下地が黒だと赤の発色が悪いので、先に赤をペイントしました。
マッドブラックが塗られ、マスキングを剥がすとシャイニーレッドが現れます。
みんな総出でマスキングを剥がします。
ザ・ナッシュさんも自らマスキングを剥がす作業を手伝ってくれました。
フードもバッチリ。ここからは、フレイムスのアウトラインをフリーハンドでピンストライパーが引く作業に入ります。
岡山からJETWRENCHくんが。
福岡からMr.Gさんが。
前乗りしていたBooくんが。
みるみるアウトラインが引けていき、フレイムスが鮮やかに浮き上がっていく様子を見守るザ・ナッシュさん。
ルーフのアウトラインは、SUCK PUSSYの文字をフリーハンドでレタリングしていきます。クレイジーです。K.K.PROのメンバーは、文句も言わず一日中集中して作業をこなしていきます。私には出来ません。尊敬します。
最後にMr.Gさんが、ドライバーサイドのドアにTHE PUSSY WAGONとレタリングを入れて終了しました。
外していた部品を取り付け、整備・車検。
内装が仕上がったら、完全復帰です。
YOKOHAMA H.C.S.にも出展予定なので、仕上がりをご覧ください。