数年前に再開した釣り。
子供の頃から好きだったのです。
子供の頃は、モリをヤスリで研いで魚をついたり、色々試行錯誤しながら釣りをしたり、スケートボードで遊び、バイクに夢中になったり。
やっていることは、ほとんど変わっていないことに気がつきます。
そんな中でも釣りは、私の原点。
色々な工夫で、結果が変わってきます。試行錯誤し、トライアンドエラーの繰り返し。様々な本を読み、どうやったら確実に釣れるのかを日々勉強していました。
前にも書きましたが、私は磯釣倶楽部にも入会しました。
真面目に釣りをしている人との交流は、成長の近道になりますし、真剣にやっている人は面白く、自分もやる気が出てきます。
私の所属している疾風の代表の浅倉さん。磯投げ情報という雑誌のライターもやったりしています。
先日、代表と事務所で打ち合わせをしました。
釣りをしていて、不便だと思ったことや、こんなものがあったら便利だと思うものを話し合い、出来ることや出来ないことなど検討しました。
子供の頃と違うことは、いろいろなことを知っていて、いろいろなことが実際に出来ることです。色々な業種の知り合いも沢山います。
そんなこともあって、釣具の開発も可能になってきました。
実際に幾つかの試作を作っています。テストして実用性が確認できたら、いよいよ生産に入れるかもしれませんが、コストや工場、山あり谷ありですが、これも楽しみながらライフワークにしていこうと思っています。
近い将来、私たちが開発した商品が、量販店の店頭に並んでいるかもしれません。
