カスタムカルチャー・シティー5のスペシャルゲスト、スティーブ・キャバレロもメンバーだったボーンズ・ブリゲード。
発売と同時に入手。
それほどスケートの事は知っているわけでは有りませんが、たくさんの聞き覚えのある名前が出て来ました。それと同時に、どこかで見た事があるであろう映像が随所に出て来ました。懐かしく思うと同時に、何か切なくなる様な、うらやましい様な。
この映画は、80年代に活躍したスケートチームのドキュメンタリーで、過去の映像と、現在のメンバーのインタビューで構成されています。
名も無い幼いスケーターをアメリカ中から集め、世界を代表するスケーターが在籍するスケートチームになって行くストーリーですが、永遠ではありませんでした。
集められた少年は、育ちも環境、性格も違いますが、スケートにかける熱い思いを持っている事は共通しています。
キャバレロやトニー・ホークの幼少の映像では、嫌というほど転びまくっていました。当然ですが、はじめから出来る人はいないという事を再確認させられました。
天才と言われた人たちは、やはり努力する事を苦と思わず続けられる才能を持ち、常に向上心を持ち、考え研究し、行動をやめない人たちだったのです。
良きライバルであり友人のチームメイトは、うらやましくも思えます。
インタビューでは、それぞれの思いや苦悩が語られています。
スケートをやらない方も、観てみてはいかがでしょうか?
この映画に出て来たスケーターは、今も滑り続けている事に感じるものも有ります。