2013年6月26日水曜日

LAUNCH!!

今年導入したLAUNCH。

コンピュータースキャナーです。

以前にもブログで紹介しましたが、ようやく使う事が出来ました。パンプキン・サリーは、旧車のお客さんが多いので頻繁に使う事は有りませんが、時々高年式車が持ち込まれたり、販売したりもするので、こういう物も欠かせません。

1999年式のアメリカ車は、今までスナップオンのスキャナーで使えていたのですが、その年式以降のサービスが打ち切りとなり、困っていました。

さすがに安いスキャナーでどうこうしているのも問題なので、スキャナーなどはプロユースの高額でもしっかりしている物を使っています。

さすがに最新式、ワイヤレスBluetoothで繋がります。


しかも今回は日本語。大体2000年からの車なら、日本車、ヨーロッパ車、アメリカ車をはじめ、ほぼ全てのメーカーの車に対応しているそうです。

高年式車でお困りの方は、ご連絡下さい。スキャンニングいたします。

パンプキン・サリーは20年代〜60年代というイメージがあるかと思いますが、結構高年式もやっているのです。地味に普段から勉強しています。

高年式車もやることで、古い車にエンジンをスワップしたり、色々な面でフィードバックする事も出来たりして、良い車が作れたりもするのです。都心も近かったり、渋滞の名所もいくらでもあるし、毎日何処まででも乗れる車にするには、古い車の作りではどうにもならない事もあります。ですから、お客様の希望の車を作る時に、新しい技術を導入する事も必要になる事があるので、高年式車を修理、整備することも役に立ちます。

旧家、例えば日本旧家やヨーロッパの旧家、はたまたアメリカの40年代の家の雰囲気が好きで、かなり忠実に建てたとしても、毎日住む家にテレビはおろか、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、調理器、照明の電気を一切置かない人はいないと思います。それは、毎日生活するからです。

そこが別荘で、月に数日昔の生活を楽しむ為に行く家であれば何も無くても良いのです。
それはそれで最高です。

話は戻って、最近はヨーロッパ車を修理する事は少なくなりましたが、以前は結構やってました。車は基本的には全てのメーカー一緒だと思ってやって来ましたが、さすがに20年代からの全てのメーカーと車種だと、数千車種になるので結構大変です。

最近は、アメリカ車だけでも忙しいので、好んで引き受けなくはなりました。

しかしながら、エンジンなどのスキャンニングはそれほど時間はかからないので、お気軽にお問い合わせ下さい。