今年のカスタムカルチャー・シティー5で、キャバレロが選んでくれたロードスター・ピックアップ。
パンプキン・サリーで製作したホット・ロッドです。車の作りも当然ですが、パンプキン・サリーの製作だという事が大きかったようで、嬉しい限りです。
彼自身も同じ車種を製作中なので、大変興味を持ってくれました。
本場のホットロッダーが選んでくれた1台。この上なく光栄です。
誰がなんと言おうと、遠い島国の日本人が作った車を、発祥の地のアメリカ人が認めてくれたのです。
特にこれまでも、自分でも車を作っているアメリカ人の評価が高いのがとても嬉しく、作り続けています。
パンプキン・サリーに注文してくれる多くの人が、パンプキン・サリーで創ったと一目で分かるオリジナリティーを入れて欲しいと言ってくれます。
それは、当然ワンオフが条件になって来ます。
このロードスター・ピックには、ワンオフの内装を製作しました。
よく見ると、どうやって作ったか理解出来ない部分が存在します。
ロードスターなので、雨でぬれても染み込まないマテリアル。スティールボディーにアルミニウムのインテリア。メタル感が出ています。
ちょっと上品なワイルド感が出ているでしょうか。
低くバランス良くを心がけました。
乗り心地はとても良く。
トラブル知らず。
キャバレロが乗っていた写真が先ほどありましたが、実は巨匠ロバート・ウィリアムスも乗った事があるのです。そんなホット・ロッドはそうありませんね。
まだまだアイディアはたくさん出て来ます。
これからも、みなさんの期待に応えられる様に、オリジナリティー溢れる車を創っていきますので、よろしくお願いします。